2016.10.28ドレスアップ?かなり勇気が必要な車の全塗装について

みなさまこんにちは。
最近新しい車を買おうとネットを駆使して探し回っているヒデキチです。

長く車に乗り続けている方も、そうでない方も、車をキレイに乗るために色々と工夫をされているかと思います。

ドレスアップが好きな方は、数え切れないほどのパーツの中からじっくり選んでカスタマイズをしたり、常にピカピカで美しい状態を保つためにガラスコーティングや定期的な洗車などに努力を惜しまない方も多くおられるでしょう。

そんな車を愛する方も、一生のカーライフの内に経験しないかもしれないこと「全塗装」のメリット、デメリットについてお話をしたいと思います。

全塗装ってなに?

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全塗装とは既存の塗装をすべて新しい塗装へと塗り替えることです。

至極当然の言葉なのですが、ビビリのわたしはよっぽどの事がない限り自分の車に全塗装をしようとは思えません。

そもそも今の塗装が完全に除去され、新しい塗装がうまくいかなくて思い通りの仕上がりにならなかったらと思うと不安しかありません。

全塗装するかもしれない状況においやられる


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その時に乗っていた車が大きめのバンだったのですが、かなりショックを受けながらも塗装部分を何とかしないといけないということで、知り合いのツテで板金屋さんを紹介してもらいました。

そこで選択肢にあがったのが全塗装です。

わたしの場合は部分塗装で十分だったのですが、シルバーパールだった車を思い切って黒に変えてしまおうかとかなり悩みました。

結局は部分塗装を選んだがために、全塗装を経験することはなかったんですが、今思うと思いっきって塗装で遊ぶという新しい境地を開拓すればよかったと後悔しています。

ドレスアップとして行う全塗装

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最近はマットすぎるほどマットなブラックなど、様々な全塗装をして楽しんでいる方も増えています。何度も言いますが、ビビリのわたしはできませんが、車の個性を出す場所として全塗装には無限の広がりがあると思っています。

経済的に余裕が出てきたら、セカンドカーなんかで自分の思うような塗装をしてみたいと思います。

全塗装の種類は結構たくさん

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ソリッド塗装

パールやメタリックなどを含まない単色での塗装をソリッド塗装といいます。
キラキラ成分がないため、塗装がしやすいというメリットがありますが、マットな印象になるので好みが分かれますね。

メタリック塗装

塗料に金属粉やアルミなどが混ぜられたもの。クリア塗装を施さないと金属粉などが錆びてしまうことがあります。

パール塗装

パール塗装とは石の雲母(マイカ)のかなり細かい粒が混ざっていて、光などが塗装の階層ごとに複雑な反射や屈折をするので、条件によって塗装が表情を変えます。

マジョーラ塗装

マジョーラ塗装は、光の反射によって色が変化する塗料を使います。
マジョーラはラテン語の魔法を意味する「マジア」と、AURORA(オーロラ)をかけ合わせた造語の通り、様々な変化を見せてくれます。

マット塗装

最近日本でも流行してきたマット塗装は、艶を極限まで減らした塗装方法です。
鏡面仕上げである塗装とは違い、塗装表面に凹凸をつけることで光を拡散させることで艶を消したような塗装になります。

因みに、マット塗装にピカピカレインを塗布するとクリア塗装を塗ったようになります。

クリア塗装

クリア塗装は艶出しや塗装の保護が目的で施工されることがほとんどです。

一般的な車の塗装はだいたい4度塗り

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車のボディは鉄で出来ているため、何層にも重ねて塗装を行わないとサビてしまいます。
また、ボディの色をキレイに出すための手法でもあります。

※以下で紹介する工程は一般的なものですので、特殊な塗装は工程が変わる場合があります。

下塗り塗装

既存の塗装がキレイに剥がれたら、パテ処理などを完了した上で、下塗りに入ります。
下地と塗料を密着させるためとサビを防止する目的とがあります。

中塗り塗装

最初の下塗りで出来た凹凸などを平らにしながら、上塗りの塗料が美しく発色するために塗装していきます。

ベース塗装

実際にボディの色となる塗料を使って塗装を行っていきます。

クリア塗装

最後に塗装を保護して光沢を出すための工程がクリア塗装です。

全塗装の料金っていくらなの?

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一般的な料金としては、下地処理が5〜10万円。塗装が5〜10万円のラインが多いです。

ただ、使う塗料や仕上がりを意識した工程によって、全塗装が50万円以上する場合もありますので、ぜひじっくりと相談してみてください。

全塗装をしてオリジナルの1台を目指す

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今となってはわたしも全塗装の全面肯定派です。
最近注目しているのはスーパーカーなどでの採用もあって話題を呼んだ「マット塗装」です。

マット塗装がこんなにも高級感があるなんてと驚きました。なによりかっこいい…

高級ラインの車で標準カラーとして導入している車も増え、個人的にはわくわくしています。

今の車の色に飽きたり、わたしのように不運な事故にあった方は、この際、自分の好きな色にチェンジしてしまうというのも一つの楽しみ方だと思います。

それではみなさま、良きカーライフを。

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